当店のお仕事紹介

新聞販売店のお仕事って？

新聞販売店のお仕事と聞いて、みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか？まだ夜の明けない暗い時間からの朝刊配達など、大変な仕事というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、意外や意外、新聞販売店でのお仕事は、日々たしかな達成感や充実感を得られるんです。
ここではその様子を少しだけ、ご紹介します。

新しい朝を届けるお仕事－朝刊配達－

AM2:00 出勤＆ミーティング＆準備

まずは、新規のお客様やご旅行等でご不在のお客様の確認と共有のため、ミーティングを行います。
ミーティングを終えたら、その情報をもとに配達部数を確認したり、配達前の準備を行います。
そうこうしていると、配送トラックの明かりがお店に近づいてきます。
新聞の到着です。
みんなで協力して新聞を受け取り終えたら、それぞれの担当地区ごとに新聞を分け、折込チラシなどをこれに挟む作業を行います。
雨の日は、もうひと仕事。
新聞が雨で濡れてしまわないように、専用の機械を使ってビニールでラッピングします。

AM2:45 配達開始

準備ができたら配達用自転車に新聞をセットし、出発します。
配達部数は、通常100部程度、所要時間はおおむね2時間前後です。
配達先を間違えないように慎重に、かつ、待っているお客様に少しでも早く。
配達開始当初はずっしりとした感触のあった自転車も、配達を進めるにつれ軽くなり、着実にゴールに近づいていると思うと、心も軽くなってきます。

空が明るくなると、配達の終わりももうすぐそこです。

～AM6:00 配達完了

販売店に戻り、片付けを終えて、ほっと一安心。
今日も無事に配達を終えることができた安堵感と達成感が身にしみます。
日々、お客様に新しい朝をお届けすることで達成感が得られるお仕事、それが朝刊配達です。

お疲れ様でした！

街のみなさんにご挨拶しつつ、されつつ－夕刊配達－

PM2:30 出勤＆準備

朝刊と同様に、まずは、当日の連絡事項などを共有するためのミーティングを行います。
その後、新聞がトラックで到着したら、そこから自分の担当地区の配達部数を確保します。
基本的に、夕刊は折込チラシがないため、準備も簡単で、自転車に載せてもまったく重くありません。

PM3:00 配達開始

朝早い朝刊配達とは違って、お客様や地域のみなさんと顔を合わせる機会が多いのが夕刊配達の特徴です。
「こんにちは。夕刊をお届けしました。」「いつもありがとね。」
お客様と挨拶を交わしながら、昼下がりの街を自転車で駆けていきます。
夕刊の配達先には、飲食店や商店も多く、今まで知らなかったお店に配達することもしばしば。
新たな行きつけのお店が見つかるかもしれません。